2024/9
山本が,日本心理学会第88回大会において,国際賞受賞講演を行いました。講演テーマは「臨床心理情報学ー心を理解・予測・調整するデジタルアプローチー」でした。
また,山本が同学会大会のシンポジウム「生成AIを心理学研究に応用:現在の成功と失敗」と,「未来の共生者:ロボット,ゾンビ, バーチャルキャラクターとのインタラクションがもたらす心理的及び社会的影響の探索」に登壇しました。それぞれ,「生成AIと3Dエージェントを活用したメンタルヘルスケア」と「デジタルエージェントが創出する新たな心理学的アプローチの可能性」というテーマで講演しました。
D1の山下裕子さんが,同学会大会において,「VRセルフカウンセリングにおける介入効果のメカニズムおよびユーザビリティの検討」というタイトルでポスター発表を行いました。
2024/8
2024/7
D1の山下裕子さんの論文「Effect of Virtual Reality Self-Counseling with the Intimate Other Avatar」が,「Scientific Reports」に掲載されました。親密な他者のアバターによるVRセルフカウンセリングの効果を世界で初めて実証した論文です。
また,上記の研究成果について記者会見が行われ,Yahoo!ニュース,朝日新聞,日経新聞,読売新聞,NHK他,各メディアによる報道がなされました。
山本が参加している共同研究の論文「Effect of Pachinko Parlour Openings and Closings on Neighbourhood Income-Generating Crimes in Japan: 6.5 Years of Observations」が「BMC Public Health」に掲載されました。パチンコ店と周辺地域の犯罪率の関連について検討しています。
2024/6
D1の山下裕子さんの論文「VRセルフカウンセリングにおける自己対話内容のテキスト分析 ―不安症状の改善に効果的な介入手続きの考察―」が,行動科学に掲載されました。VRセルフカウンセリングでの対話内容を分析することで,不安症状の低減に効果的な自己対話について考察しています。
山本が執筆した論文「AIとVRが拓くメンタルヘルスケアの新時代 」が,行動科学に掲載されました。本論文では生成AIとVRによるメンタルヘルスの効果を検討しています。
2024/5
山本と共同研究者が行った緊急事態宣言下とフォローアップ時の調査データに関する論文「A 2-year longitudinal study examining the change in psychosocial factors under the COVID-19 pandemic in Japan」が「Scientific Data」に掲載されました。3回分の調査データの一部が記載されており,2年間に及ぶメンタルヘルスの推移を検討可能な縦断調査データとなります。
2024/3
山本が,ローマ大学トルヴェルガータ校で開催された国際カンファレンス「ANTHROPOCENE CALLING -Human, Philosophy, Technology and Arts in the age of Anthropocene」において,「Enhancing Life with AI and ICT: An Interdisciplinary Approach in Clinical Psychology」というテーマで講演いたしました。
研究室に新たなメンバーが加わりました!(学部生7名,大学院生3名(修士2名,博士1名))
2024/2
山本が,大塚製薬株式会社主催講演会において,「メンタルヘルスケアDX:AI・ICT技術の臨床応用」というテーマで講演しました。
山本が執筆した論文「Quantitative Analysis of the Characteristics and Historical Transition of Edogawa Rampo’s Works」が,PSYCHOLOGIAに掲載されました。この論文では,自然言語処理技術によって江戸川乱歩作品の作風を抽出し,その時代的変遷をAIを活用しながら考察しています。
山本が,一般社団法人パーマネント・クリエイティブ・マインド主催セミナーにおいて「よりよく生きることに寄与するデジタル技術の展開 ーAI,VR/AR,ロボット,光学演出手法の活用ー」というテーマで講演しました。
2024/1
修了生の眞島(淺川)凌さんが,日本認知・行動療法学会第49回大会で発表した「精神疾患に対して子どもが有するパブリックスティグマ低減プログラムの効果—小中学生を対象としたシステマティックレビュー—」が,ダイバーシティ推進研究ポスター賞銀賞を受賞しました!本発表は眞島さんが2022年度に提出した修士論文が元になっており,学生時代からの頑張りが実を結んでよかったです。
山本が認知行動療法カウンセリングセンター主催講演会において,「デジタル臨床心理学ーAI,VR/AR,ロボット,光の活用による心へのアプローチー」というテーマで講演しました。
2023
2023/12
M1の香西裕太くんの論文「ロボットとの共食が食体験時の孤独気分に与える影響」が人間科学研究に掲載されました!
山本が,2023年度 京都大学文学研究科・文学部公開シンポジウム「未だ生成されざる学知へ向けて -生成AIの可能性とその諸問題」に招待され,「ウェルビーイングと生成AI」というテーマで講演いたしました。山本が,第23回日本認知療法・認知行動療法学会に招待され,大会企画シンポジウム「神経・認知・行動療法への展開」において,「認知行動療法を拡張する認知神経科学的アプローチと情報通信技術の活用」というテーマで登壇いたしました。
また,同大会の シンポジウム「基礎心理学と臨床心理学のインターフェイス」にも登壇し,「デジタルメンタルヘルスケア −人工知能技術と情報通信技術の臨床心理学的応用−」というテーマで講演しました。
2023/10
山本が,第36回日本サイコオンコロジー学会に招待され,「メンタルヘルスケアDX―臨床心理学を拡張する人工知能技術と情報通信技術―」というテーマで教育講演を行いました。
労働安全衛生総合研究所の菅谷渚先生他と行っているパンデミック下におけるメンタルヘルスに関する共同研究が,2023年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会(第58回日本アルコール・アディクション医学会学術総会)において発表され,優秀演題賞を受賞しました。演題テーマは「1年間の縦断調査によるCOVID-19パンデミック下の飲酒行動の変化とその心理社会的要因の検討」でした。
また,山本が日本認知・行動療法学会第49回大会のシンポジウム「臨床家がロボット、アバター、及びビッグデータと連携する方法」に登壇し,「デジタル認知行動療法ーロボット,アバター,ビッグデータの臨床応用ー」というテーマで講演しました。加えて,同大会において,「認知行動療法における機械学習アプローチ」というテーマで,山本と吉本潤一郎先生によるオンデマンドでのワークショップが行われました。
修了生の眞島(淺川)凌さんと鈴木菜穂さんが,同大会において,それぞれ「精神疾患に対して子どもが有するパブリックスティグマ低減プログラムの効果—小中学生を対象としたシステマティックレビュー—」と「自他の感情を推定・言語化する際における内受容感覚知覚の影響」というタイトルでポスター発表を行いました。
2023/9
山本が,法務省未来プロジェクトにおいて,「テクノロジーとメンタルヘルスケア」というテーマで講演を行いました。
また,日本スポーツ心理学会第50回大会に招待され,シンポジウム『個々の実践者が主体となる新たなスポーツ・体育科学と実践法』において,「私たちの可能性を拡張するデジタル技術の活用」というテーマで登壇しました。
他にも,日本心理学会第87回大会のシンポジウム「AI,ロボット,バーチャルキャラクターがもたらす私たちの可能性の拡張」に登壇しました。山本は「AI,ロボット,バーチャルキャラクターによる心の調整」というテーマで講演しました。
修了生の鈴木菜穂さんが,同大会において「ロボットからのAffective touchが悩み開示時の感情語使用と気分状態の変化に与える影響」というテーマでポスター発表を行いました。
2023/8
山本が,一般社団法人 公認心理師の会 2023年度年次総会シンポジウム「デジタルメンタルヘルス」に登壇し,「デジタルメンタルヘルスケアの展開と実際」というテーマで講演を行いました。
また,山本が制作した作品(The Good Old Geek)が,第107回二科展デザイン部で入選しました。
2023/5
山本が,東海心理学会第72回大会研究例会「心理学の基礎データ×情報科学×社会実装 ―心理学の近未来を語る―」において,「情報通信技術による人間拡張と社会実装」というテーマで登壇しました。
2023/4
山本が修了生の山下裕子さんと共に執筆した論文「バーチャルリアリティの臨床応用:仮想現実とアバターを活用したメンタルヘルスケア」が,産業ストレス研究に掲載されました。
2023/3
マスク着用に関する心理的影響と,着用ルールの緩和について,山本へのインタビュー内容が徳島新聞に掲載されました。
山本の研究グループによって開発された,阿波踊りを演出する拡張現実技術(AR阿波踊り)が,朝日新聞,読売新聞,日本経済新聞,徳島新聞に掲載されました。また,NHKニュースと,四国放送の「フォーカス徳島」にて放映されました。
山本が,SOMPOインスティチュート・プラス開催の未来アカデミーにおいて,「ウェルビーイングの向上に寄与する人工知能技術と情報通信技術の活用」というテーマで講演を行いました。
また,山本が,日本マインドフルネス学会 第9回大会 シンポジウムII「脳の変化からマインドフルネスを理解する」において,「デジタルマインドフルネス ―瞑想の実践を支援するテクノロジーの活用―」というテーマで指定討論を行いました。他にも,山本が行動科学学会第38回ウィンターカンファレンス2023において,「AI・ICTを活用した行動科学と社会実装」というテーマで教育講演を行いました。
M2の眞島(淺川)凌さんが,「渭水会会長賞」を受賞しました!
M2の鈴木菜穂さんが,「徳島大学大学院創成科学研究科臨床心理学専攻大学院生表彰」を受賞しました!
研究室に新たなメンバーが加わりました(学部生7名,大学院生4名)
2023/2
山本が参加する研究グループによって開発された,阿波踊りを演出する拡張現実技術(AR阿波踊り)について,徳島大学において記者会見が行われ,NHKによる報道がなされました。
山本が共著者として関わった論文「Change in Alcohol Use during the Prolonged COVID-19 Pandemic and Its Psychosocial Factors: A One-Year Longitudinal Study in Japan」が,「International Journal of Environmental Research and Public Health」に掲載されました。この論文では,1年間の追跡調査データを用いて,日本におけるCOVID-19パンデミック下におけるアルコール使用の問題の推移と,それに関連する心理社会的要因について検討しました。
2023/1
山本と,本学の内海千種先生が主となって開発した作品『AR阿波踊りー阿波踊りの魅力を最大化する拡張現実技術ー』が,「第2回デジタルとくしま大賞 NTTドコモ賞」を受賞しました。本作品では,拡張現実(AR)技術を用いて,阿波踊りの魅力をさらに高められるような手法を提案しています。これは本学の研究者と,伊藤園中央研究所をはじめとした他機関・他研究者との共同研究の成果の1つです。
また,藤田医科大学の大内里菜先生,吉本潤一郎先生,ならびに当ゼミ修了生の山下裕子さんと共に,同賞の「ニューノーマル大賞(とくしま産業振興機構特別賞)」および「STNet賞」を受賞しました。こちらは,当研究室で開発したVRセルフカウンセリングアプリをスマホやタブレットで使用可能なアプリとして開発したことが評価されました。
2022
2022/12
M2の淺川凌さんが、「公益財団法人 康楽会 康楽賞」(優れた学生に授与される賞)を受賞しました!
2022/11
山本が公益財団法人康楽会から授与される「令和4年度康楽賞」を受賞しました。
2022/10
山本が国立がん研究センターがん対策研究所主催の第6回行動科学セミナーにおいて,「よりよく生きるための人工知能技術と情報通信技術の活用 」というテーマで講演いたしました。
2022/9
山本が日本心理学会第86回大会にて、「人工知能技術と情報通信技術を活用した認知・感情・創造性の拡張」とテーマでシンポジウムに登壇しました。
また,日本認知・行動療法学会第48回大会において,「認知行動療法における機械学習アプローチ」というテーマでワークショップを行いました。
加えて,一般社団法人公認心理師の会 2022年度年次総会において,「情報通信技術を活用した臨床心理学的アプローチの実際」というテーマでシンポジウムに登壇いたしました。
2022/8
修了生の山下裕子さんと取り組んだVRセルフカウンセリング研究のプレプリント「Virtual Reality Heals My Reality: The Effect of Virtual Reality Self-Counseling with the Intimate Other Avatar」を発表しました。査読付き学術誌への掲載が決まり次第、またご報告いたします。
山本が「精神科臨床薬学研究会(PCP)ブロック講演会 in KINKI」において、「成人の発達障害の理解と対応」というテーマで講演いたしました。
2022/6
山本がNHKの「おはよう日本」にインタビュー動画出演し、メンタルヘルスの悪化を防ぐための早期的な介入の重要性についてコメントしました。また、同番組において、コロナ禍における大規模調査から明らかになった「二極化する若者のメンタルヘルス不調」について報道がなされました。
2022/5
山本が筆頭著者として執筆した論文「Mental health and social isolation under repeated mild lockdowns in Japan」が「Scientific Reports」に掲載されました。この研究では、緊急事態宣言下における日本国民のメンタルヘルスの推移を縦断的に検討しました(基礎データはこちら)。
山本が人工知能を活用して制作した作品(しあわせのかたち、郷夢小景)が、それぞれ第28回放美展と第77回現展に入選しました。
2022/4
山本が共著者として関わった論文「The Transition of Social Isolation and Related Psychological Factors in 2 Mild Lockdown Periods During the COVID-19 Pandemic in Japan: Longitudinal Survey Study」が、「JMIR Public Health and Surveillance」に掲載されました。この論文では、2つの緊急事態宣言期間における社会的孤立の推移とその関連要因について報告しています(詳細はこちら)。
M2の鈴木菜穂さんが執筆した論文「Socio-economic and behavioral characteristics associated with COVID-19 vaccine hesitancy under a declared state of emergency in Japan」が、「Brain, Behavior, & Immunity - Health」に掲載されました。この論文では、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に消極的な人々の特徴を明らかにし、ワクチン接種を促進する効果的な方法について検討しました(詳細はこちら)。
2022/3
山本がNHKラジオの「Nらじ」に出演し、コロナ禍で進む“社会的孤立” における現状と対策についてコメントしました。
山本が人工知能を活用して制作した作品(叛逆の日)が、第27回アートムーブコンクールに入選しました。
研究室に新たなメンバーが加わりました(大学院生1名)
2022/2
修了生の山下裕子さんの卒業研究が、毎日新聞社と日経BPに紹介されました!学部生が取り組んだ卒業研究の成果が我が国で広く報道されるというのは快挙だといえます!
山本が参加する研究グループによる緊急事態宣言下のメンタルヘルスに関する研究成果が、読売新聞と朝日新聞にて報道されました。特に、第1回〜第4回の緊急事態宣言下におけるメンタルヘルスの推移と、アルコール依存の問題が増加傾向にあることについて取り上げていただきました。同様のコロナ禍のメンタルヘルスに関する記事は、他にも日本経済新聞、東京新聞、産経新聞、神戸新聞、山陽新聞など、計10社によって報道されました。
宿泊療養「食」の楽しみについてのコメントが、読売新聞に掲載されました。
2022/1
山本が、第15回日米先端工学シンポジウム(JAFOE)において、「JAFOE Best Speakers Award」を受賞しました。
JAFOEは、日本工学アカデミー(EAJ)、全米工学アカデミー(NAE)、科学技術振興機構(JST)が共催している分野横断的シンポジウムで、今回は2021年6月24-26日にかけて行われました。
M1の淺川凌さんの論文「愛着の“見捨てられ不安”と関係効力性が恋愛関係の満足度に与える影響の検討」が人間科学研究に掲載されました。
山本が先日登壇した「第5回 伊藤園健康フォーラム」の内容と、伊藤園中央研究所の瀧原副所長との対談内容に関する記事がリリースされました。
山本が参加する研究グループによる緊急事態宣言下のメンタルヘルスに関する研究成果について、徳島大学において記者会見が行われ、NHK徳島放送局と徳島新聞による報道がなされました(リンク先ページの最下部)。
2021
2021/12
修了生の山下裕子さんが日本心理学会第85回大会で発表した「親密他者の視点取得を活用したVRセルフカウンセリングの効果」が、日本心理学会学術大会特別優秀発表賞を受賞しました!
また、同大会で山本が発表した「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に起因する反復的・持続的な自粛生活が心身の健康にもたらす影響ー緊急事態宣言下における大規模オンライン縦断調査ー」も、日本心理学会学術大会特別優秀発表賞を受賞しました。
山本が「第5回 伊藤園健康フォーラム」に登壇し、パンデミック下におけるメンタルヘルスの実態とストレス対処についてディスカッションを行いました。
2021/11
山本が第28回日本行動医学会学術総会にて、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況で生じる希死念慮の予測因子の同定~計4回の緊急事態宣言下における前向きコホート研究~」というタイトルでポスター発表を行い、優秀演題賞を受賞しました。
2021/10
修了生の山下裕子さんが執筆した論文「Perceiving Positive Facial Expression Can Relieve Depressive Moods: The Effect of Emotional Contagion on Mood in People with Subthreshold Depression」が、「Frontiers in Psychology」に掲載されました!この論文では、表情知覚を介した情動伝染が、閾値下うつの人々の抑うつ気分を緩和する可能性を示しています(本論文は卒業研究が元になっておりますが、卒業研究が国際学術雑誌に掲載されたことは、心理学教室初の快挙といえます)。
M1の鈴木菜穂さんが日本認知・行動療法学会第47回大会において、JABCTダイバーシティ推進研究ポスター賞 銀賞を受賞しました!
2021/9
山本が令和3年度「徳島大学若手研究者学長表彰」を受賞しました。
山本が制作した作品が、萱アートコンペ2021に入選しました。
山本が日本心理学会第85回大会にて、「テキストマイニングと機械学習の活用は文学作品の考察を深化させる」と「情報通信技術・人工知能技術の進歩と心理学 」というテーマで2つのシンポジウムに登壇しました。また、反復的な緊急事態宣言発令によるメンタルヘルスへの影響について、ポスター発表を行いました。
2021/8
山本が筆頭著者として執筆した論文「The influence of repeated mild lockdown on mental and physical health during the COVID-19 pandemic: a large-scale longitudinal study in Japan」のプレプリント版をmedRxivに発表しました。この研究では、1回目と2回目の緊急事態宣言下における日本国民のメンタルヘルスを縦断的に調査しました(基礎データはこちら)。
2021/7
山本が共著者として関わった論文「Social isolation and its psychosocial factors in mild lockdown for the COVID-19 pandemic: a cross-sectional survey of the Japanese population」が、「BMJ Open」に掲載されました。
この論文では、緊急事態宣言下における社会的孤立と孤独感が、パンデミック以前の研究と比較して顕著に高まっていたことを報告しています(詳細はこちら)。
2021/6
2回目の緊急事態宣言発令下(2021年1月8日~3月21日)に行われたメンタルヘルスの調査データに関して(10都府県在住の20,610名を対象)、NHK(未来スイッチ)、NHK(おはよう日本)、NHK徳島(とく6)、中日新聞、東京新聞による報道がなされました。
山本が、「2021 Japan-America Frontiers of Engineering Symposium (JAFOE)」(June 23-25, 2021)において、Invited Speakerとして、「Clinical Psychoinformatics Approaches for Improving Quality of Life」というテーマで発表を行いました。
2021/5
山本が制作した作品が、現代美術家協会主催第77回現展に入選しました。
2021/4
M1の鈴木菜穂さんが執筆した論文「Effects of Interoceptive Sensibility on Mental Health during the Coronavirus Disease 2019 Pandemic」が、「International Journal of Environmental Research and Public Health」に掲載されました!(院生による国際誌への掲載は、専攻内において史上初の快挙です!)
この論文は、コロナ禍において変容が想定される内受容感覚(心拍などの身体内部の感覚)に対する鋭敏さが、メンタルヘルスに及ぼす影響について調査したものです(今後、概要を別なページで紹介予定です)。
2021/3
M2の山下裕子さんが、「第10回ICTとくしま大賞 ニューノーマル大賞(とくしま産業振興機構特別賞)、および「第10回ICTとくしま大賞 ソフトバンク賞」をダブル受賞しました!これは、「VR空間内におけるセルフカウンセリング」を可能とする情報通信技術を開発した成果による受賞となります。
山本が、「第10回ICTとくしま大賞 STNet賞」を受賞しました。
2021/2
M2の山下裕子さんが、「渭水会会長賞」と「徳島大学大学院総合科学教育部大学院生表彰」を受賞しました!
B4の鈴木菜穂さんが、「渭水会会長賞」と「令和2年度徳島大学学生表彰」を受賞し、卒業生総代に選ばれました!
山本が「機械学習の臨床応用ー心の脆弱性を理解するー」と「情報通信技術を活用して心身の問題を解決する」というテーマで、講演を行いました。
研究室に新たなメンバーが加わりました(学部生4名、大学院生2名)
2021/1
山本が参加する研究グループによる緊急事態宣言下のメンタルヘルスに関する研究成果について、徳島大学において記者会見が行われ、各情報機関・情報媒体による報道がなされました。
2020
2020/12
山本が筆頭著者として執筆した論文「The psychological impact of 'mild lockdown' in Japan during the COVID-19 pandemic: a nationwide survey under a declared state of emergency」が、「International Journal of Environmental Research and Public Health」に掲載されました。この研究では、緊急事態宣言下におけるメンタルヘルスの実態と危険因子・保護因子を調査しました(詳細はこちら)。自粛生活の影響に関する我が国で初めての大規模調査となります。
2020/11
B4の鈴木菜穂さんが、「公益財団法人 康楽会 康楽賞」(優れた学生に授与される賞)を受賞しました!
臨床心理情報学研究室が、e-とくしま推進財団表彰を受賞しました。
2020/10
山本がmedRxivに発表していたプレプリントの詳細を記したデータ論文「A real-time survey on the psychological impact of mild lockdown for COVID-19 in the Japanese population」が「Scientific Data」に掲載されました。
また、共著者として関わった論文2報が「Frontiers in Psychology」に掲載されました。
山本が日本心理学会第84回大会にて、「情報技術を活用したwithコロナ時代の心理臨床実践」というテーマでシンポジウムに登壇しました。
2020/09
山本が、日本認知・行動療法学会第46回大会にて2つのシンポジウムに登壇しました。
また、『予測的符号化の原理による心性の創発と共有-認知科学・人文学・情報学の統合的研究-』研究集会、および『言説を動かす情動とファシズムの変貌:テキストマイニングによる独伊仏日の資料分析』第3回研究集会にて講演を行いました。
2020/08
B4の鈴木菜穂さんの研究が、令和2年度デザイン型AI教育研究センター学生助成事業に採択されました!
また、山本が共著者として関わった論文が「Expert Review of Neurotherapeutics」に掲載されました。
2020/07
山本が筆頭著者として執筆した論文「The psychological impact of 'mild lockdown' in Japan during the COVID-19 pandemic: a nationwide survey under a declared state of emergency」のプレプリント版をmedRxivに発表しました。この研究では、緊急事態宣言下での日本国民のメンタルヘルスを調査しました(詳細はこちら)。
また、共著者として関わった論文が「Scandinavian Journal of Psychology」に掲載されました。
2020/06
山本が共著者として関わった論文が「Sleep Vigilance」に掲載されました。
2020/05
山本が共著者として関わった論文が「Psychopharmacology」に掲載されました。
2020/04
研究室に新たなメンバーが加わりました(学部生1名)
山本が共著者として関わった論文が「Revista Psicologia e Saúde」に掲載されました。
2020/03
B3の鈴木菜穂さんが、「第20回 理工系学生科学技術論文コンクール」で入賞しました!(テーマ:ADHDをもつ子どもに対するVR(Virtual reality)機器を用いた支援の提案)
山本が「公益財団法人エレキテル尾崎財団 源内奨励賞」を受賞しました。
また、共著者として関わった論文(Exergames for Children and Adolescents with Autism Spectrum Disorder: An Overview)が「Clinical Practice & Epidemiology in Mental Health」に掲載されました。
2020/02
山本とM1の山下裕子さんが、「Mental Health-Focused Behavioral Intervention Technologies for Education」というテーマで、Workshop on Learning Science: Toward Advanced Learning Support Platform in Society 5.0 Era(@NAIST、京都女子大学)にて講演を行いました。
2019
2019/11
M1の山下裕子さんが、「公益財団法人 康楽会 康楽賞」(優れた学生に授与される賞)を受賞しました!
2019/10
山本が「徳島県科学技術大賞」を受賞しました。
また、寄稿した記事「こころの弱さを可視化する」が「渭水会会報」に掲載されました。
2019/09
M1の山下裕子さんが「表情模倣による情動伝染の生起過程についての検討」というテーマで、日本心理学会第83回大会にてポスター発表を行いました。山本も同会議にて、「臨床心理情報学 ー情報技術を活用した臨床心理学研究法ー」と、「心を可視化・予測する心理情報学的アセスメント技術の開発」というテーマでシンポジウムに登壇し、さらにポスター発表を行いました。
山本が執筆者として関わった書籍「健康心理学辞典」と「認知行動療法辞典」が出版されました。
2019/08
M1の山下裕子さんが「笑顔の知覚は抑うつ気分を緩和する―情動伝染が抑うつ傾向者の気分状態に及ぼす影響―」というテーマで、日本認知・行動療法学会第45回大会にてポスター発表を行いました。山本も同会議にて、「Promise of Clinical Application of Technology: Does it work?」というテーマでシンポジウムに登壇しました。
2019/07
M1の山下裕子さんが「The mechanism and application of emotional contagion:
The possibility of improvement in depressive moods」というテーマで9th World Congress of Behavioural and Cognitive Therapies@Berlinにてポスター発表を行いました。山本も同会議にて、ポスター発表をおこないました。
山本の論文(Prediction of daily happiness using supervised learning of multimodal lifelog data)が「Revista Psicologia e Saúde」に掲載されました。
山本が第16回日本うつ病学会総会にて、シンポジストとして「生物心理社会モデルに基づくうつ病の病態メカニズム」というテーマで登壇しました。また、同日に学会奨励賞受賞講演とポスター発表を行いました。
2019/06
山本が「徳島大学 第9回総合科学優秀賞」を受賞しました。
また、共著者として関わった論文が「Journal of Functional Foods」に掲載されました。
2019/05
山本が「日本うつ病学会 第14回学会奨励賞」を受賞しました。
また、寄稿した記事「今日からできる健康な脳機能の保ち方」が「いのち輝く」に掲載されました。
2019/04
山本が共著者として関わった書籍「The Behavioral, Molecular, Pharmacological, and Clinical Basis of the Sleep-Wake Cycle」が出版されました。
2019/03
新たな研究室メンバーが加わりました!(学部生4名(他ゼミからの転属1名)、大学院生1名)
山本が共著者として関わった論文が「Frontiers in Neuroscience」に掲載されました。
また、執筆を担当した「第1回 公認心理師試験問題解説」が出版されました。
2019/02
山本が共著者として関わった論文が「Frontiers in Psychology」に掲載されました。
2019/01
山本が「公益社団法人 日本心理学会 学術大会特別優秀発表賞」を受賞しました。
2018
2018/12
山本が筆頭著者、共著者として関わった論文がそれぞれ「Frontiers in Psychiatry」と「PNAS」に掲載されました。
認知療法/認知行動療法セミナーにて、「心理臨床実践に活かす神経認知的アプローチとテクノロジー」というテーマでワークショップを開催いたしました。
2018/11
山本がAssociation for Behavioral and Cognitive Therapies 52nd Annual Convention@Washington, D.C.にて、「Artificial Intelligence-Based Approaches for Health Behavior Change」というテーマで発表を行いました。
日本認知・行動療法学会第44回大会にて、シンポジストとして「認知行動療法の実践に寄与する科学技術の応用方法」というタイトルで発表しました。
2018/10
山本が「SCI-Tech Festival Tokushima University 2018優秀賞」を受賞しました。
翻訳を担当した「カウンセリングにおけるアセスメントの原理と適用 第4版」が出版されました。
関西医科大学にて、「Behavioral Intervention Technologies Enhance Psychological Assessments and Clinical Interventions」というタイトルで講演を行いました。
2018/10/01
臨床心理情報学研究室がスタートしました(他ゼミから、修士1年生1名が転属)。
Here we go CAT Lab!